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基地航空隊と本体航空優勢~②基地航空隊の劣勢調整

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By浦之

前回は基地航空隊と銘打っていながら基地航空隊の話がほとんど出てこないという体たらく…
申し訳ありませんでした。
一応前回でやった自艦隊の制空値の計算と、敵艦隊の制空値の調べ方がわかっている人に対して基地航空隊の基本的な考え方を知らせていけるようにします。
艦これ2017夏イベント攻略、丙完走を目指して今日も頑張って準備していきますよー

追記:この記事を書いているうちにニコニコ動画に基地航空隊に関する解説があがってしまいました…
非常にわかりやすいのでまずはこっちから見るのがお薦めかも…トホホ…



基地航空隊の配備など、基本的なことはWikiにお任せします。
適当にいじっても何となくわかると思いますが、昨日も書いたように資源を無駄にするので注意。



基地航空隊の劣勢調整、というのは今結構ホットなワードなので、どこかで聞いたことがあるかもしれません。
ここでは基地航空隊を制空劣勢で進撃させるメリットと、そのための制空値計算を行えるように解説を行いたいと思います。
少々記事が長くなってしまいました…結論を一番下にまとめましたのでせっかちさんはスクロールして、どうぞ。


目次

基地航空隊において大事な要素は
①戦闘行動半径
②実際の制空値
③攻撃力

となるかと思います。

それぞれ少し詳しく見ていくこととしましょう。





戦闘行動半径とは?

2017spE5.jpg
これは17春の最終海域(E-5)のマップです。
例によってwikiからお借りしました。

右上にABと書かれた×マークが見えるかと思います。これが基地航空隊の発艦場所(以下AB)です。
ここから飛び立って、指定したマスに爆撃(雷撃?)しに来てくれるわけです。
ここのマップはボスが2体いるいわゆるダブルゲージというやつでした。ボスが登場するマスが2マスあったわけです。
ここで注目してほしいのはABから二つのボスマスへの距離です。
なんだか第二段階のボスマスTマスのほうが遠く見えませんか?見えますよね?遠いんです。(断定

基地航空隊は艦娘たちに乗っかって海域を奥まで進む艦載機と違い、自力で指定されたマスまで飛んでくる必要があります。
この航続可能距離を艦これでは戦闘行動半径として再現しています。

上の海域の例でいえば第一段階のボスマスRマスは6マス、第二段階ボスマスTマスは7マスの戦闘行動半径を持つ航空機のみが到達可能です。
逆に言えば、これより小さい戦闘行動半径の航空機を編成した基地航空隊の部隊はこれらのボスマスに飛ばすことができません。
必要な戦闘行動半径は丙-甲の難易度で変わることはありませんので、たとえ丙でクリアを目指す提督であっても、ある程度の戦闘行動半径を有する航空機を用意しておく必要があるわけです。

スクリーンショット (9)
主な航空機の性能と行動半径の表です。例によってWikiのものをお借りしました。
赤枠で囲ったのがないとかなり攻略がつらくなるものです。
96陸攻以外は艦載機レシピで出るので持っている人がほとんどだと思いますが、ない人は備蓄とか言ってないでレシピ回してください(艦載機レシピで検索すればおすすめが出てきます)。

黄色枠で囲ったものが赤枠よりも基地航空隊において優位に働ける艦載機です。
艦娘の初期装備や装備更新、単発任務による機種転換(艦載機の強化みたいなもん)などで手に入ります。

緑枠で囲われたものは17春イベで初登場の陸戦カテゴリの航空機です。
おそらく17夏イベでも海域突破報酬として配布されることが予想されますので、現在持っていない人でもイベント中に入手して次の海域から使うことができるのではないでしょうか。


黄色・緑枠の航空機は持っていればラッキーなので、喜んで使ってください。

ここで戦闘行動半径に注目してみてみましょう。表の右側の列の数字です。
おおよそ5~8の値になっていると思います。
ここで先ほどの17春E-5のMAPを思い返してみてください。ボスマスまでの距離は何マスでしたか?

そう、一段階目が6マス二段階目が7マスでした。
行動半径が6マス以下の航空機は二段階目のボスマスに出撃できないことになります。
先ほどの航空機を行動範囲別に並べてみると下のようになります。

半径別基地航空隊艦載機

ここで注目すべきは攻撃機です。
艦載機レシピで開発可能な攻撃機、流星や流星改は行動半径が6で、第二段階ボスマスに届く攻撃機は陸攻のみであることがわかります。
つまり陸攻を所持していなかった提督は基地航空隊で敵艦隊にダメージを与えることができなかったのです。
(艦戦のみで編成された基地航空隊にも一応役割はありますが…)
艦戦21型はそこまで希少な装備ではないので持っている方も多いと思いますが、基地航空隊で敵艦隊を削れないとなると海域突破の難易度が大きく上昇してしまうので、最低でも2機、現実的には4機、できれば6機は陸攻を所持しておくことが肝要であるといえます。
17夏イベ以降にも、ABからボスマスまでの距離が7マス以上である海域の実装はかなり現実的に起こり得ます。
所持していない人は今からでも十分間に合いますので(リアルラックが少々絡みますが)、240/260/10/261のレシピでデイリー開発を行うことをお勧めします。
幸い開発確率は10%程度と高いので、毎日4回このレシピを回して一週間で2機揃わない確率はかなり低いはずです。実際に計算はしないスタイル

以上のように、基地航空隊には戦闘行動半径という値があり、それによってボスマスに出撃できるかどうかが決まります。
最近のボス艦隊は基地航空隊(や支援艦隊)の併用を想定された強力な編成であることが多いようで、ボスマスに基地航空隊が出撃できるかどうか決める行動半径は重要な値です。

※偵察機を部隊に編成することで同じ部隊に編成された航空機の戦闘行動半径を伸ばすことができますが、4つしかない枠のうち1つを戦闘にほとんど役に立たない(札を防空にした際には制空値を1.3倍程度に増幅することができます)偵察機を加えることは大幅な戦闘能力の低下を意味します。
なににしても目的のマスに届かなければ劣勢調整だの制空値だのの前に出撃ができないので、能力(対空や雷撃)の低い艦載機でも、戦闘行動半径が大きい航空機はそれだけで基地航空隊において活躍する機会がある可能性があります。


実際のイベント海域でのボスマスまでの必要行動半径は海域ごとに異なり、イベント開始からある程度の時間がたてばWikiに情報が記載されます。(先行勢の方々に感謝!)
17春イベE-5の例でいくと、下のようになっています。(赤下線を引いたところ、ちょっとみにくいかも?)
スクリーンショット (7)
例によってWikiからの転載です。





基地航空隊の制空値

先日の記事で、制空値の計算を勉強しました。
空母の制空値は
艦戦の対空値×√(艦載機数)+25
の足し合わせでしたね。
基地航空隊の制空値の計算式はそれより少し複雑になっていますが、基地航空隊の艦載機数は一律で18なので、個々人で計算する必要はなく、艦戦の種類ごとの各制空値を参照すればそれでOKです。(有志の方に感謝!)

スクリーンショット (1)
これもwikiからいただきました。

ちょっと色枠のせいで逆に見にくくなっちゃってますね。すみません。
制空値は上の表のようになります。
例えば、基地航空隊の第一部隊に、烈風を一機配置したらその部隊の制空値は67に、艦戦21型を2機配置したらその部隊の制空値は92になる、というわけです。
これもこの表があれば簡単ですね!


基地航空隊の制空値は、航空機の対空の値以外も補正がかかってきて、そこから考えると面倒なのでこの表の値を用いるのがいいと思います。
一つ気を付けなくてはいけないのは、この制空値はそれぞれの航空機の艦載機熟練度がMAXであることを前提としているという点です。
陸戦の熟練度は丙-乙難度を目指している私みたいな提督にとっては、イベント期間しかあげられませんが、艦戦の熟練度はぜひ上げておきましょう軽空母に熟練度を上げたい艦戦3、艦攻1のっけて1-1周回とかすればすぐですよ


ここでも陸攻に強みがあって、陸攻は攻撃機なのに制空値を持っているということです。
(陸攻の熟練度は維持するのが難しいので上の表では熟練度が全くついていない状態の制空値が載っています)

例えば先ほどの例で言えば、一部隊に烈風196陸攻3 または 流星改3 を配置したとします。
すると流星改の場合は上の例と同じ制空値67になりますが、陸攻を配置した場合には制空値が79になります。
この差は小さいように見えて実は大きくて、陸攻を配置した場合には航空劣勢調整をする際に許容できる敵艦隊の制空値は36ほど大きくなっています。
具体的に言うと、陸攻を配置した場合は敵艦隊の制空値が236までの場合に航空劣勢をとれますが、流星改の場合は201以上の制空値を持つ敵艦隊相手には制空権喪失になってしまいます。

基地航空隊は航空劣勢調整で運用することが基本として考えられているため(それがなぜなのかは後述)、上の例でいえば敵艦隊の制空値が200より大きかった場合には、烈風1、流星改3ではなくて、攻撃機を一つ減らして、烈風2、流星改2とする必要があります。
攻撃機の数が1つ少なくなると基地航空隊の攻撃力は大きく下がるので、陸攻を用いて制空値を少し補助できることは敵艦隊へのダメージを増やし、海域突破の可能性を引き上げてくれることもあります。





さて、ここからはなぜ航空劣勢をとるように基地航空隊の制空値を調整するのか、について自分なりの考察です。(劣勢調整に疑問のない方は読み飛ばしてください)

先日の記事で、制空値による制空状態の決定について勉強しました。
そこで基地航空隊は航空劣勢をとるように制空値を調整する、と述べましたが、これは本隊の制空争いを少し優位に進めることができるためです。

前の記事でも用いたwikiからの表をもう一度持ってきます
制空状態2
この表の中で今注目してもらいたいのは、青い丸で囲った敵機迎撃割合の部分です。
敵機迎撃割合とは、敵の艦載機をどれだけ撃墜できるか、を敵艦載機数にたいしての割合で表したもので、ざっくりというと大きければ大きいほどいいです。

敵艦載機の撃墜によるメリットは大きく2つあって、
敵艦戦減少による制空値の減少
敵艦攻減少による敵開幕雷撃の威力の減少
がそうです。

ⅰ、ⅱの内容を自分なりにかみ砕くと、

基地航空隊の攻撃の後に行われる、本隊の航空戦で比較される敵制空値は基地航空隊との戦闘で減少した制空値が使われる

そのため本隊の航空戦で制空優勢をとるのに必要な制空値が小さくなる

すると、本隊の空母に乗せる艦戦の数が減らせる

その分の空いたスロットに艦攻を乗せることができる。

空母の砲撃戦での攻撃力の上昇航空戦での雷撃の数の上昇により、ボスマスでの戦闘のみならず、道中の事故率も減らせる


攻撃機の行う雷撃、爆撃の威力は、その攻撃機の艦載機数が多いほど大きくなります。
具体的には最悪の場合
1.5×攻撃機の雷装×√(搭載機数)+25
で攻撃を受けます
基地航空隊で航空劣勢を2回とった後、本隊で航空優勢をとった場合には、ざっくりこの威力が1/2になります。
※√(搭載機数×0.8×0.8×0.6)=√(搭載機数)×√(0.384)≒√(搭載機数)×0.6
として計算しています。何か私の知らないキャップやシステムがあって間違っている可能性もありますので、詳しい方いらしたら指摘してもらえると幸いです。


艦これのダメージ計算はこれまたざっくり言うと 攻撃力-防御力 なので、攻撃力が半分になるということはダメージはさらに小さくすることができます。
航空戦での敵攻撃機の攻撃は非常に威力が高く、何の対処もしないと交戦形態によっては戦艦ですら大破に追い込まれることもあるため、この航空戦での敵攻撃機の攻撃威力の半減は非常に重要です。

というようになるかと思います。


一方、
制空喪失では 最大10% 平均 5% 
制空劣勢では 最大40% 平均20%
の敵艦載機(艦戦、艦攻、艦爆の全てが対象)を撃墜させることができます。

もちろん制空権確保の最大100%が最高に最強なんですが、そのためには膨大な制空値を積み上げる必要があります。
本隊の航空戦では弾着観測射撃が強力なため、制空優勢以上をとるのが基本ですが、基地航空隊は制空状態が航空均衡以下であってもデメリットが小さいです。(味方の攻撃機が落とされやすくはなりますが(自軍被迎撃割合の項を参照))
また、一部隊に航空機が4つしか編成できない制限があるため、あまり艦戦の数を増やすこともできません
そこで航空均衡以下のどれかの制空状態で妥協するわけですが、その中でも航空劣勢は敵制空値の1/3という比較的小さな制空値で比較的大きく自航空機の撃墜割合を減らし、敵艦載機の撃墜割合を増やすことができます


言ってしまえばローコストハイリターンということです。
制空劣勢なら、艦戦1つでとれることが多いみたいなので、攻撃機の数をあまり減らしたくないのとの兼ね合いで 基地航空隊は劣勢調整が基本 ということになったのかと思います。

なのでもし強い艦戦が少なく、基地航空隊に回す艦戦では1つで航空劣勢もとれない場合(基本的には本隊に優先的に優れた艦戦を配置して上げるのがいいかと思います)には、攻撃機4で少しでも敵艦隊にダメージを与えるか(攻撃機の被撃墜数が増えるので1小隊当たりの期待ダメージは下がりますしボーキサイトの消費も増えます)、艦戦2‐3攻撃機2‐1で航空劣勢‐均衡をとりつつ少しダメージを与えるか、艦戦4で航空優勢とかをとってしまうかの3通りがあるんじゃないかと。
これら3つのパターンにもそれぞれメリットデメリットがあるので(ここまでの話が理解できていれば繰り返しになってしまうので述べませんが)、上の表で自分の使える艦戦の制空値と敵艦隊の制空値から自分なりのベター~ベストな部隊編成ができれば、脳死で基地航空隊を航空劣勢調整するよりは楽に海域を突破できるのではないかと思います。特に強力な航空機のない私みたいな提督はね…








基地航空隊の攻撃力

最後に軽く③の基地航空隊の攻撃力についてまとめて終わります。
基地航空隊の部隊に配置された各攻撃機の攻撃力は以下の表の通りです。
スクリーンショット (12)
これも例によってwikiからの転載です。
制空喪失状態では航空劣勢に比べて攻撃機の残り艦載機数が減るので表の値からの攻撃力の減少は大きいです。

詳しくはダメージ計算についてまとめたときに、と思いますが、ここでもざっくりというと攻撃力が高いほど強いです(小並感
攻撃力の比較では流星改と96陸攻は同程度、流星はこれらから大きく離される結果です。
しかし、深海棲艦によっては陸攻にのみ特攻があり、攻撃力に補正がかかります。
判明している深海棲艦は空母棲姫で、陸攻のみ攻撃力が3.2倍程度になるようです素直に強い
また、陸上型の敵に対しては基地航空隊自体に特攻があり、以下の表のように攻撃力に補正がかかります。
スクリーンショット (13)
※ただし陸攻の場合は集積地棲姫に対しての補正は+180



まとめ

また長くなってしまいましたが、以上をまとめると

目的のマスまでの距離より小さな戦闘行動半径を持つ航空機が配置された部隊はそのマスに出撃できない
基地航空隊に艦戦を1つだけ配置して航空劣勢をとることには無視できない水準で攻防一体のメリットがある
陸攻は攻撃力(補正)、戦闘行動半径、制空補助のいずれにおいても艦攻よりも優秀なことが多い
陸攻6機、揃えよう!

陸攻押しの結果となってしまいましたが、流星改などの上位艦載機の開発自体が進んでいない提督さんは艦載機の開発を優先すべきです。
基地航空隊は強力ですが、あくまでも本隊での決戦を有利に進めるためのツールのうちの一つでしかないというのが実情ではないでしょうか。








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